【輪入道】

炎を纏った燃える車輪の中央に入道の顔がついた外見の妖怪。夕暮れどきの京都の街を山の方へ向かって物凄い勢いで駆け抜けていく。輪入道の姿を見たものは、魂を抜かれたり、とにかく恐ろしい目にあうという。

「此所勝母の里」と書いた紙を呪符として家の戸に貼っておくと、これを避けられるとも。

ダイヤモンド妖怪?いえ、知らない子ですね...