松井文庫所蔵の『百鬼夜行絵巻』などに描かれている。角と髭を生やした獣の様な妖怪で、何とも言えない表情で佇んでいる。名前だけで詳しいことは書かれていないが、人が不機嫌な時や不快なことがあった時に現れ、ニヤニヤ笑うような妖怪なのかもしれない。
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